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丈夫ナカラダヲモチタイ

いよいよ晩秋、東北でも各地で雪の知らせが聞こえてきた週末。冬に向けて買ったビブタイツを履いて早速サイクリングに。

11/15(土)七ツ森湖畔公園まで 13:06出発

距離:53.68 km
時間:2h 16m 02s
平均速度:23.64 km/h
獲得標高:883 m
カロリー:1,112 kcal

この日は仙台でも最高気温が10度に満たない上、天気予報では雨もぱらつくというのでもともと自転車に乗るつもりがありませんでした。そういうわけで午前中街なかに出かけて買い物などしていたらところどころ晴れ間も出てきて、急にやる気が。お昼を済ませて家に帰り、午後から七ツ森に出発しました。

七ツ森湖畔公園には何度か行っているので行き先に迷った時の選択肢として選ぶことが多くなってきました。ちょうど20kmくらいで到着するのと、ほどほどの上りがあるので体動かした気になるのと、物足りなければ湖畔公園をぐるりと回るコースで距離を稼げるのも楽しい。

公園へのアプローチはいくつかあって、いままで東側から入るルート(下の画像の「ルートA」)しか走ったことがありませんでした。今回は別ルート開拓ということで1本西側のルート、ダム湖の南端あたりに到着する道を走ってみました(画像の「ルートB」)。

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[クリックで拡大]ルートA

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[クリックで拡大]ルートB

見ての通りルートAはダムに到着するのをピークにゆるゆる上るだけなのに対し、Bは七ツ森の最高峰である笹倉山(大森山)の登山道入り口まで上るので、Bの方が辛い。2週間ぶりに乗ったので体がなまったか、もうちょいすいすいと上れると思ったのにけっこうキツかった…。

どちらのルートも交通量は少ないですが、笹倉山ルートの方が道が広くて気持ち良く走れました。

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飲めない御神水。あらら。

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ダム湖中央の大橋から。左から鎌倉山、蜂倉山、大倉山、撫倉山

帰りは457号線で宮床ダム〜根白石へ。いつもはトンネルを避けて走るけど寒いし早く帰りたかったので2つのトンネルも我慢して通過。最近以前ほどトンネルや山奥が怖くなくなってきました。以前ほど(※まだ怖い)。

4時半には日没となってしまうので早く帰らなきゃと気がはやる。帰って浴びるシャワーがすっかり暖を取る目的になる季節です。

 


 

 

日曜日、この日も前日と同じくらいの気温。天気予報では雨もなさそうだったので山手に向かって出発。

11/16(日)笹谷峠方面まで 10:05出発
距離:100.21 km
時間:4h 37m 21s
平均速度:21.69 km/h
獲得標高:1318 m
カロリー:1,918 kcal

特に行き先を決めずにとりあえず釜房ダムへ。錦ヶ丘から秋保に抜けて、秋保からちょっと急だけど160号線で釜房ダムへ。

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釜房ダムの展示施設の駐車場から

乗り始めた頃は釜房ダムまで行ってみるという目標地点だったのが、今はここからどこ行こうかなという起点のような距離感になってきました。一旦休憩していると体がどんどん冷えてくる…。

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[クリックで拡大]

見晴らしのいい展示施設から山手を眺めていると蔵王は冠雪してるし、雨雲もかかってあきらかに降っていそうな感じ。でもここまで来たんだし…と割と何も考えず笹谷峠方面に出発。

286号線をひたすら西へ上る。上のコースプロフィールで既にネタバレしてますが先に言ってしまうと、結局笹谷峠は冬期通行止めで行けませんでした。

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せっかくここまで来たのにという残念な気持ちと、帰る理由が出来た安堵感とが半々。まぁ金曜の時点で東北各地で雪がちな天候だったので交通情報調べてから行こうよという話しなんですが。無計画ダメ・ゼッタイ。

とは言え笹谷峠の入口ゲートまでゆるゆるとずーっと上ってきて、気がつけば12kmほどの距離の上り。ここだけで獲得標高が500mにもなるので、自分としては最高に長い上りコースを走りました。

なんとなくローディー多そうで敬遠していた泉ヶ岳のヒルクライムコースだけど、約7km、標高差400mほどとのこと。もうちょっと急な箇所もあるだろうけど今度挑戦してみようかな、という気になりました。仙台の都心部からのアクセスも程よくてこれからの季節に良さそうだし。

寒いし曇りがちで路面は濡れていて風景を楽しむ余裕もなく、ひたすらゆるゆる上る途中なんでこんなことしてるんだろうと思わなかったわけではないです。とにかくいかに脚を使わずに上れるか工夫しながら、諦めずにガンバルのだと自分に言い聞かせて走りました。雨にも風にも寒さにも、急な勾配にも負けぬ丈夫な体を持ちたいです。

ここまで上ったのでおかげで帰りは下り天国、と言いたい所ですがさすがにこの季節。上りで温まった体がどんどん冷える。しかも路面はウェットでスリップも怖い。でも下ハン持って快速で川崎まで帰ってこれて気持ちよかったです。

釜房ダムに戻って秋保に戻ろうかと思ったところで65km。往路で通った秋保〜釜房ダムの峠道は急だし逆方向で上ったことがないのでパス。286号線のゆるい上りで茂庭に抜ける道を選択。

山田ICから南部道路に沿った道を通り、広瀬川沿いの河川敷コースを走って仙台市内へ北上。この調子で行けば家に帰るとちょうど100km行きそうな感じに。

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川沿いは向かい風でちょっと辛かった…。山手に行って街なかに帰ってくると本当にほっとする。ここにクマとか猿はいない(代わりに自動車がたくさんいるのは交換条件か)。

10:00に出て15:30に帰ってきましたが日が暮れるのが16:30くらいなのでもう1日終わり。この日は妻が用事あって家にいなかったので好き勝手に一人で丸一日遊んでましたが、日の短いこれから季節は毎度こうもいかないな。

ところで初めて買ったビブタイツ。既に持っていたMAVICの長袖ジャージに揃えて、MAVICのエスポワビブタイツというものを購入して今回初めて走ってみました。肩にかけるのでお腹まわりの締め付けがなくて本当に楽。ただトイレ休憩が面倒。

初めて買ったショーツはパールイズミで、MAVICのパンツは初めて購入。MAVICのパッドはお尻部分の厚さは問題ない感じだけど、股の真下から前にかけてのパッドの範囲が狭くてちょっと落ち着かない感じです。パールイズミは前面までパッドが大きくていいんだけど…。とは言えそんなにほいほいと買い換えるわけにも行かないのでしばらくこれで我慢して使い続けます。使い込めば少しは馴染むかな?

ツールド仙南?

秋晴れに恵まれた休日、僕はとうとう100km走破を実現しました。

10/18(土)遠刈田温泉〜白石方面まで 朝8:46出発
距離:119.7 km
時間:5h 17m
平均速度:22.4 km/h
獲得標高:1,510 m
カロリー:2,361 kcal

折しも宇都宮ではジャパンカップ開幕で盛り上がる週末。自転車熱が乗り移ったか、ネジが一本外れたか、結果的に120km弱を走って帰って来たのでした。

朝9時前に出発して、15時から始まるジャパンカップクリテリウムの生放送を見れるように帰ってこようという計画でした。まずは錦ヶ丘を通過して秋保温泉へ。

ここまでは何度か走ったことがあるので問題なし。今日は100km超える覚悟でスタートしたので上りでもなるべく早めにローギアに落としてくるくる脚を回していくのを意識していました。ダンシングは最終手段的に本当に大変な坂までとっておくことに。

で、意外に早めに訪れた急勾配。秋保温泉から釜房ダムに通じるこの峠、初めて通ったんですが思いの外キツく、最初の関門になりました。110mほどの標高差を2.5kmの距離で上る。平均勾配としては4.4%ですが、最大勾配は10%超えるところもあったような気がします。。

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ちょっと脚を使いつつ釜房ダムに到着していったん休憩。東北大学の漕艇部が練習してました。

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水分補給してリスタート。次の関門は川崎町から遠刈田温泉に抜けるすずらん峠。ビビリな僕は、ネットで検索ワードのすぐさま候補に出てくる「すずらん峠 心霊」というキーワードにビクビクしながら挑みました。

途中から幅員減少して木立の中を走るので心霊的なことを感じるのも分からないでもないけど、一応舗装路だし、さすがに晴天の木漏れ日の中、山岳コースっぽくて気持ちよかったくらい。というか、勾配もそれなりなのでコワいとか感じる余裕もありませんが。感覚的にはそこまで勾配のキツさは感じず、秋保温泉〜釜房ダムの峠ほどではなかったかなという感覚。

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ここの峠を下って行くと途中左手にクニミネ工業という会社の工場があります。猫の背中が3匹ならんだ絵が壁面に描かれていて、なんともほのぼのした雰囲気を漂わせているのですが、後に妻から聞いたところ猫砂を作っている会社だそうで、とっても納得。心霊、山岳コースとドキドキして挑んだすずらん峠のフィニッシュにはなんとも心和むポイントが用意されているのでした。

ほどなくして遠刈田温泉に到着。

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共同浴場の神の湯前で一旦休憩しました。ここまで45kmを約2時間で到着。僕なりには山岳コースの行程だったので、平均速度22.5km/hはなかなかいいペース!いや、頑張りすぎてもしょうがないんだけど、帰りが遅くなるよりはいいかなという意味で。

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一人で来てるので遠刈田温泉に来ても特に用事がありません。ここの足湯、前に一度入ったことがありますがとっても熱かった覚えが。。

ここで11:30くらい。お昼でも食べたい気分だけど、蔵王に近づくにつれてソフトクリームののぼりを店先で見かけるようになって、ソフトクリームでも食べて休むかーということに。前にクルマで行ったことのある蔵王ハートランドを目指します。

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で、この真っ直ぐな上り区間が今回の行程で一番キツかった。。平均勾配8.3%。さすがに一息では上れず、2回ほど休んでしまった。クルマで来た時にはなんとも思っていなかったけど蔵王ハートランドってこんなところにあるんだなと体感した瞬間。

キツい思いをしながらようやく到着した蔵王ハートランドはとってものどかで、ほのぼの。レーパン姿で汗だくになってたのは僕ひとりだけでしたが。

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いい天気で本当に癒されます。

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保育園の子どもたちかな。ピクニックでちょうど声を合わせて「いただきます!」なんて言っててとってもかわいい。

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念願かなって新鮮なミルクを使っているであろう濃いソフトクリームにありつけて、ちょっと休憩。

今回のウェアは下がショーツ、上が長袖ジャージで出発。上り区間が多くなってきたので長袖ジャージをバックポケットにしまって半袖ジャージで走ってました。ハートランドでソフトクリーム食べて汗もひいて、結構体が冷えました。

なんだかお昼ごはん食べる気もしなくなったのでリスタート。次は白石方面に向かいます。

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またしばらくなだらかに上り区間が続いて、あとはひたすら下る!さすがに蔵王の麓あたりから白石川の流域まで下るので高低差がすごい。ながーい下り区間にブレーキシューもけっこうすり減らしたと思いますが、久しぶりのアルペンスキーの気分で楽しかった。

なんで自転車乗ってて楽しいんだろう、と考えてみて心当たりがあるのが、小さいころのスキーの経験です。クロスカントリーもアルペンも軽くかじった程度ですが、両方好きでやっていたので、自転車に置き換えると平坦と上りはクロスカントリー、下りはアルペンと、スキーで楽しかった経験がくまなく含まれているのがその理由なのかも。平坦と上りがクロスカントリーに置き換わるかというのはさておき、自転車の下りがアルペンスキーの感覚というのは間違いないと思います。そんな気分ですいすい白石まで。

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下りきって白石に入った時点が今回の行程の最南端。とうとう白石まで来てしまった…という感覚の背後に潜むのは「家が遠い!」という焦燥感。予定通り15時までに帰れるのかなーとやや不安を感じつつ、とにかく帰るしかないという思いで仙台まで踏み続ける決意を固めました。

幸いここから全体的に追い風で北上できたのが救いでした。白石川と阿武隈川が合流するあたりまでは県道50号線を。交通量が少なく快適でした。と、そんな平坦区間を楽しむ余裕がなくなってきたのも同じ頃で、だんだん慣れない長距離でお尻と首の筋肉が痛みだしました。

いわゆるレーパンを履いてるのでパッドがついてますが、僕の履いてるのは1着目に買っておきたいエントリーモデルみたいなものなので、さすがに100km超のライドには限度があったのか…。ここからコンビニ休憩がやたらと増えました。

普段は交通量が多くて絶対走らない国道4号を、とにかく早く帰りたい一心で北上。疲れも相当ながらも追い風に乗って下ハン握って平均25km/hぐらいは出せました。

岩沼あたりから仙台空港を飛び立つ飛行機が見えるようになってきて、少しずつ仙台に近づくのを実感。仙台空港アクセス線、名取と、じわじわ近づき、、あすと長町に入ってようやくほっとしました。。

あとは仙台の街なかをのんびり走って帰宅。結局家についたのは15:30ぐらい。事故もなく無事帰れて緊張感と疲労感から一気に開放されました。

それにしても初めての100kmライド、結局120km弱を走ったわけですが、やっぱりキツかった。上り区間をいくつも含んでいたので自分の実力的に後半しんどいというのもありますが、それでもなかなかいいペースで帰ってこれたのが収穫。

通過した市町村は、仙台市〜川崎町〜蔵王町〜白石市〜大河原町〜柴田町〜岩沼市〜名取市〜仙台市と、広い範囲を周遊。名前つけるならツールド仙南ってところかな?

例えば帰りは輪行前提で走る100kmライドだったら心持ちも全然違うんだろうな〜と考えながら走ってました。とにかく家に自力で帰らなきゃいけないというのが、走ったことのない道を走る心境と掛け合わさって少し不安感になったりする。

何はともあれ、100km走った!というこの達成感を目標に夏から数ヶ月自転車に乗り続けたので、まずは一区切り。これぐらいの上りなら大丈夫!という感覚も少しずつ閾値が広がってきたので心に余裕が出来てきました。さてさて、次はどこに走りに行こうかな。。

ひと踏みひと踏み

ロードバイク走行記録。8/2(土)は釜房ダムまで初挑戦。朝5時半出発、8時帰宅。

4時に目覚ましアラームで起きるもうとうとしてしまってやや寝坊。スタートが1時間遅れた。

走行距離は67kmを超えて自己最高距離更新。獲得標高も970mを超えて自己最高。距離も長かったが上り坂がいくつも出てきて苦しんだ行程でした…。

・まずは走り慣れた48号+457号線で愛子方面まで
・愛子から錦ヶ丘を経由して秋保に行ったことはあったけど、今回は愛子からさらに西へ!
・ここまで全体的にゆるーく上り基調+やや向かい風でじわじわ疲れる
・白沢の美味しいピザ屋さんアルベロの交差点を曲がって、秋保方面へ
・標高250mの峠越え。ここは距離も短くそんなに苦じゃない
・秋保から川崎へ入って釜房ダムまで抜ける457号線。この区間の上りが辛かった…
・このコース最高となる標高330mまで上る道中は上り坂が何度も
・唯一看板があったので名前が分かった「くぎぬき峠」というのが長くて苦しかった
・上りに上った最高標高からあとは全体的に下り基調で釜房ダムまで
・見晴らしのいい田園風景からだんだん大きな水瓶が
・ダムの北側を走って行くと途中東北大学のボート部艇庫が。自販機もあったのでそこで休憩
・震災前は仙台空港そばにあったのが津波被害にあって移転新築したそう

ボート部艇庫からの眺め

ボート部艇庫からの眺め

・クリームパンを補給して、ボトルも冷たいポカリ補充して出発!
・286号線で生出へ。道幅狭い上に大きなトラックも走るので冷や冷や
・路肩も盛り上がってかなり怖い
・秋保からの道路と合流する地点からは走ったことがある道
・生出から茂庭台を越えて折立に抜ける
・土曜とは言え8時にも近づいてるのでクルマは結構走っているので怖かった
・距離が短い割に地味に上るこの峠がコース終盤に僕を苦しめました
・上りきってしまえばあとはもう近所まで帰ったような感覚
・折立からは往路を引き返すコースで帰宅
・朝8時、もうすっかり暑い!

川崎での上りは正直かなりしんどかったけど、交通量がほとんど無かったし、やっぱり自転車乗るなら休日郊外の朝!と実感しました。まだ上りかー!と思いながらも一人っきりになれる瞬間はやっぱり楽しい。これだけ上ったんだーと思うためにも後ろを振り返りたい気持ちをぐっと抑えて、とにかく前を向いて踏み続ける坂道はメンタルトレーニング的に良さそうです。

一方でやっぱり交通量の多い区間もたくさん走ったのでコース考える際にはもう少し検討しなければなーとも。ルートラボで標高差のイメージと、道路の状況はストリートビューがあるのでまったく予備知識ゼロで走りに行くわけではなく、とは言えというところ。とにかく安全に楽しむのが一番だと思うので今後はコース選択はより慎重に。

1回のライドで100kmを目標に頑張っているものの、距離も長くなるとそれだけ時間もかかるもので、季節柄暑さとの関係が悩ましい。朝4時半に出て平均時速25kmで走っても100km走る頃にはもう8時半。休憩時間や平均速度が落ちることを考えれば9時半ぐらいにもなって、その時間にはもうだいぶ暑い。そして交通量も多い。夏場は50km程度で早朝に抑えて、涼しい季節になったら長い時間かけてもいいのでロングライド、というのでもいいのかなと思っています。

結局自己最高の距離を走ったおかげで翌日日曜はちょっと疲れに負けて走りに行けませんでした…。こうなるくらいなら2日に分けて50kmずつ計100km走ったほうが体力的には良さそうな気がするな…。