「あ・な・たーは武ー士?」
「かつては武士と同じ待遇だった時代もあったんですが…」
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オスモウサン、イイニオイ。
初めての大相撲観戦に行ってきました。相撲には詳しくはないですが、興味はあり一度生で迫力を体感してみたいと思っていたところ、運良く世紀の一戦に立ち会うことができました。土曜日の朝、東京・両国へ。写真で見る、初めての相撲観戦。

ドネルケバブが霞む、鮮やかなカラーリング。
両国に着くと友人との待ち合わせまで時間があったので相撲部屋散策。何をしたわけではないですが、とりあえず看板だけ撮って満足しました。

お昼すぎ、中を覗くと力士が畳の上で昼寝してました。

マンション工事の仮囲いでカモフラージュされて気づきにくい時津風部屋。

たくましい小学生が育ちそうです

脈絡ないですが個性的なまち文字に出会ったのでメモ

昼は蕎麦屋に。玉屋。

ひらひら。ゆらゆら。いい天気。

十枚目土俵入

15時過ぎ、幕内土俵入。遠藤がちょうどこっちを向いた。

横綱土俵入。白鵬のうつくしいお尻。じゃなくて力強い四股。

満員御礼。札止めでした。

大人気遠藤。足が綺麗に上がる。

懸賞たくさん。

世紀の一戦。白鵬×逸ノ城。
振り返ってみるとまずチケット取るのが大変でした。1ヶ月前、チケット発売開始日の開始時間に電話とネットで予約しようとするもなかなか電話はつながらず、ネットもアクセス集中でしばらく何も出来ず。5分ほどしたらサイトにつながってなんとか席がとれました。千秋楽前日土曜日なのでいい日程なのは分かってましたがここまでとは。
マス席は4人マスに3人で座りましたがちょうど良いくらい。4人で座ると窮屈かなと感じました。マスC席からの眺めはちょっと遠いかなーと思いました。方角?は向こう西側から。テレビで見る向きとは反対側から見たので新鮮な景色でした。
今回はなんといっても新入幕で快進撃を続けた逸ノ城がいよいよラスボス白鵬との世紀の一戦!という組み合わせが結びの一番だったため、会場全体の緊張感が物凄かった。結果的に座布団が舞うようなことは無かったですが、初めて見る横綱白鵬がしっかりと勝つところを見てほっとした気持ち半分、番狂わせの場面に立ち会いたかった気持ち半分で、複雑な心境。場内全体がそういう気持ちで見ていたと思います。
正直相撲のこと詳しくないので勿体ないというか、もうちょっと予備知識もって深く味わいたかったなと思う面もあったので、また今度の機会にはより楽しめるように勉強しようと思います。まぁこの何も知らないで純粋に力士の迫力に感動する体験はこの1回きりでしか味わえなかったことなので、やっぱり初めては貴重な経験。
なお、僕のひいきの力士は勢です。生年月日が一緒。頑張れいきおいどん。この日は負けちゃいましたが。
※相撲部屋の前にはママチャリが綺麗に整列してあるので、遠目に駐輪の列を見かけたらそこは部屋です!
※力士とすれ違うととってもいい香りがします。鬢付け油のいい香り。