2017年初めてのブログ投稿。
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グアム新婚旅行5日目 帰国
最終日は移動日。朝7:40の出発なので夜明け前に起床。昨晩荷造りは済ませたので部屋の荷物をささっとまとめてチェックアウト。乗り合いのバスで空港へ向かいます。
真冬の仙台に戻るとあって服装がちょっと不安。グアムに行く時のように暑くなる分にはいいけど、急に寒くなるのは辛いだろうな〜と想像しながら出国審査の列へ。
やたらとテンションの高い検査官が「Honeymoon?」とか話しかけてきながらゆる〜く審査を通過します。さすがに出国はそんなに時間がかからない。
仙台空港からグアムへ向かう途中みかけた他のカップルや大学生のグループなど、見覚えのある人たちが同じ帰りの便にも乗っていて、同じ時間を過ごした人たちそれぞれに違う楽しみや思い出があって、楽しみ方は人それぞれだなと思いました。あの嘘みたいに長い入国審査を経験した同じ境遇の仲間たち…
3時間半ほどのフライトでは機内食は朝食のみ出ました。ハンバーガーが美味しかった。
陸地が見えてきて見覚えある海岸線だな〜と思ったら銚子半島あたりでした。成田空港が見えたりゴルフ場が見えたり、普段地図で見てる形が実際に眺められるのは楽しい。どんどん北上して行って福島・宮城と仙台空港に戻っていく途中高度を下げながらかなりぐらぐら揺れてちょっと気持ち悪くなってしまいましたが、ようやく寒〜い仙台に到着。
仙台空港アクセス線で仙台駅へ戻って11時頃。晴れていい天気だけど風がきりっと寒い真冬に戻って旅行の終わりを感じたのでした。
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旅行のまとめ
グアムは初めてのビーチリゾートとしては初級者向けと言っていい手軽さで、ビーチリゾートの楽しみを知るいいきっかけになったと思います。
参考にしたもの
今回の旅行で参考にしたのはベタな観光ガイドブックの他、ビーチリゾートに行く気分を高めるのにベストだったのが、さまぁ〜ずの「世界さまぁ〜リゾート」というテレビ番組でした。グアムの放送回もあったんですがそれ自体はあまり参考にしていなくて、世界のいろいろなビーチでのアクティビティを見てはこんなことをグアムでも出来るならやってみたいな〜という具合に参考にしていました。旅行から帰ってきた今も毎週楽しみな番組の一つです。
チップ
行く前によく分からなかったのがチップの習慣。結局自分で判断して渡したのはホテルのハウスキーピングと、ホテルのビーチサイドのバー、あとはBBQで送迎に来てくれた方へ、ぐらいのものでした。他の食事したお店ではレシートにサービスチップと項目があって予め計上されていたので迷うこともなく。
お土産
お土産はあまり魅力的なものがないのが正直な感想でした。実家の家族や親戚にはマカダミアチョコ。グアムっぽさなんて感じないけど、他に選びようがない。安いものは中国産なんてものもあるので、せめてと思い表示を見てmade in guamのものを選びました。
結局一番良かったと思っているのが、グアムらしさはいったん忘れてアメリカ土産なんだ!と割りきって渡したSPAM Single Classic。缶入りSPAMは日本でも普通に売ってますがこれはあまり見ない(ネットで買えるのかも知れないですが)し、たくさん買って帰っても荷物がかさばりません。友達に会ったときにも相手に荷物にならずに気軽に渡せるので旅行の話をしながら渡すのにはちょうど良かったと思います。
ホテル
ウェスティンに泊まりましたが、元気な子連れや若い大学生グループのような客層が少ないので落ち着いていて良かったです。ホテルロードの中心にあるアウトリガーもリゾート感があって楽しそうでしたが、少し中心から外れた場所にあるウェスティンは程良い距離感がちょうど良いです。プライベートビーチも落ち着いていていいし、ビーチサイドのJTBヴィラもとても便利でこれはぜひおすすめしたいです。
4泊5日のグアム新婚旅行、楽しかった!冬の日本から3月乾季のグアムへの旅行は格別でした。
全行程はこちら↓
グアム新婚旅行4日目 プール・スパ・BBQ
翌日には早朝にグアムを出発するので、この日が実質最終日です。この日の天候は穏やかな晴れ。まだ日差しも強くないうちに朝のビーチに出かけました。
この日の朝食はホテル1Fの「ミックス@茶々茶」でサンドイッチを買ってテイクアウト。タモンで唯一スターバックスのコーヒーが飲めるというのでスタバ好きには重宝されているであろうカフェだと思うんですが、どうも僕にはこのネーミングがしっくりきません。
そんなことはさておき、プールサイドのテーブルに腰掛けて朝食。せっかくなのでスタバのコーヒーも頼みました。グアムに来て初めて温かい飲み物を飲みました。こうして半そで短パンで朝外に出かけるのもこれが最後か〜と思うとちょっと寂しい気分…。

お腹ポッコリおじさんは画像中央から左上よりに。今日もナイスポージング。
食べ終えてビーチを散歩しました。まだひんやりと冷たい砂を裸足で歩くのが気持ちいい。朝のビーチはまだ人が少なく、散歩している人はまばら。でも、この日もばっちりお腹ポッコリとしたご夫婦は日光浴。朝日が差し込む場所・時間を完全に把握してベストの位置取りでした。
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9時になって今晩のビーチサイドBBQの相談をしに、ホテル1FのJTBのツアーデスクへ。現地スタッフですが日本語が話せるので気楽です。今晩営業しているかどうかも含めて相談した結果、アウトリガーのビーチサイドBBQに決定。予約して支払いも済ませて、一旦部屋に戻り、水着に着替えます。
2日目にアルパンビーチクラブに行って以来、2回目の水着の出番。ミネラルウォーターやビールを買ってビーチサイドのプールに向かいます。
連日ホテルのプールを眺めては楽しそう…!と思っていただけに、ようやく入れるとあって気がはやります。妻はプールに入らず、ビーチチェアで僕の監視。

ピクトグラムが頭ゴツーン
プールは大小2つあり、大きい方は目立つので小さいほうで遊びました。というのも僕、泳げないので大きいプールで泳ぐのには少し恥ずかしさも含めて抵抗が。。都合よく小さい方のプールにはまだ誰もいなかったので一安心。妻の監視のもと、安全にプールで遊びました。

妻、寝る。
プールは水温がまだちょっとひやっとしたので、少しずつ日の照ってきたビーチへ向かいます。
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だいぶビーチにも人が増えてきましたが、やはりここのホテルのビーチは落ち着いていてのんびりできます。ほどよいにぎわい感が良いです。遠浅の砂浜で僕は肩の浸かるくらいの深さまで行ってゆらゆら揺られて楽しみ、妻は波打ち際で波を見て楽しんでいたそうです。
最後にプール脇のジャグジーで体を温めて、プール&ビーチ遊びは終わりにしました。一休みするためこの日もJTBヴィラへ。コーラを飲んで休憩しました。

何度来たかJTBヴィラ。便利過ぎる。
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部屋に戻ってシャワーを浴び、昼ごはんを食べに歩いて出かけました。アウトリガーと隣接しているPLAZA周辺で何かハンバーガーでも食べたいな〜と歩いていたところ、パスタの食べられるお店のお兄さんが声をかけてきたので入ってみました。
二人でひとつ頼んで分け合ってもいいよと言ってくれたので一皿パスタを頼んで二人でそれぞれビール。僕はバドワイザー、妻はバドアイス(気に入ったそうです)。パスタは麺がのびのびで味付けもちょっと甘かったけど、なぜかお店を出たときは満足していました(パンが美味しかった)。
PLAZAで買い足りないなと思ったおみやげでも買えればと思ったものの、特に見当たらなかったので、前日に行って気に入ったペイレススーパーマーケットにもう一度行って、アメリカの調味料類を買いたいということになりました。僕ももう一度ビール棚見たかったし。
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というわけでコンチャカードを使うのもこれが最後であろうと感慨にひたりながら、赤いシャトルバスバスに揺られスーパーへ。
前日に来たときはマイクロネシアモールを見たついでに入ったので疲れと冷房の寒さで少し急ぎ足で見て回ったのもあったので、2回目の今日はじっくりくまなく。
調味料やビールが楽しかったのはもちろんのこと、乳幼児用品の棚が面白く、パッケージが気に入ったので姪っ子のためにノリでお尻拭きを買っちゃいました。後日送ってあげたところ「アメリカンなスメル」と姉の評。
たくさん買ったビールのおかげでクラフト紙の大きな紙袋を両手で抱きかかえての帰り道。ちょっと外国の買い物をした気分。バスに乗ってホテルに戻りました。
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16時、日本で出発前に予約していたマンダラ・スパでマッサージを受ける時間になりました。スパをやってみたいとは妻の要望で、僕もせっかくなので一緒にやってもらうことに。遊び疲れた体にもちょうどいいタイミングです。
内容は全身のオイルマッサージと、ボディスクラブ。最後にバスタブでゆっくりというものでした。特に話したりする感じでもなく、終始無言で終了。自分好みのものを選べたボディスクラブが特に良かったです。とにかく、すっかり疲れがとれました。
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すっかり夕暮れの気持いい時間帯になっていたので、ビーチサイドに出かけてこの日も夕陽が沈む瞬間を眺めて楽しみました。海ではボートを漕いでいる人たちもいて、シルエットがいい添景に。
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部屋に戻ってBBQに行く前に帰りの荷造りを済ませました。20時前になったのでホテルのロビーへ。BBQのスタッフが車で迎えに来てくれました。ウェスティンからアウトリガーなんて歩いて5分もすれば着くんですが、バス以外の車に乗って夜の街を眺めたのはまた別の見え方が楽しめて良かったです。
車を降りてアウトリガーのロビーを通り過ぎてビーチサイドへ。もう最終日だしと思って、ドライバーさんの親切にチップを$2渡して握手しちゃうくらい、ちょっとお酒飲んで気分いい感じになっていました。会場はビーチチェアの並んだデッキ下のピロティー部分。明るい時間にはさぞ気持ちよさそうな海岸線が目の前に!夜でしたが散歩している人もちらほらいました。
BBQは始める前に、自分でやるかスタッフにやってもらうかを選べるようになっていました。なんだかロブスターもあるし勝手が分からないのでお願いしました。ちなみにここではビールとアイスティーが飲み放題で料金込みです。
というわけで僕らのテーブルの焼き係になったこのスタッフの方がとってもフレンドリーで、かつホスピタリティに溢れた方で妻と共に感激しきり。僕の拙い英語でも話しかけてみたくなるくらいにいい印象の人でした。僕が途中トイレで退席している間も、妻に飲み物いかが?とか他にも話しかけたり、一人の間も楽しめるよう気を遣ってくれたとのこと。
シーフードにチキンにステーキにと、これでもかーと美味しいもの連発の最終日ダイニング。ロブスターが特に美味しくて、脚の隅々まで頂きました。
JTBのツアーデスクで料金を支払っていたので食事が終わってそのまま帰ったわけですが、チップいくらかおいてくれば良かったーと後悔しました。。
スタッフのホスピタリティに満足していい気分で歩いて帰って、最終日の夜が終わりました。