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バッハの旋律を夜に聴いてきた話


プロローグ

バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の福島公演を聴きに福島市へ。

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クラシック音楽のこと

2021年になって今年はクラシックのコンサートを聴きに行こうと年初に決めて、1月に仙台フィルの定期、2月にクラリネットの小さなコンサートを聴きに行きました。どちらもプロの演奏で、お金を払って聴きに行くコンサート。

今年は演奏会を聴きに行ってみようと思い始めたのには2つ理由があって。一つは、これまでInvenzione Armonicaというアマチュアオーケストラに関わって10年来クラシックに親しんできたのですが、IAの毎年の定期の他、2019年2月の「ヴィヴァルディ計画」というコンサートを最後に団は活動は休止しているので、自分としても毎年の習慣になっていた演奏に触れる機会がなくなってしまったのがちょっと寂しくて。

もう一つの理由が昨年クラシック音楽の映像を創り上げる仕事(まさに「創る」の漢字に表すのが適した仕事でした)に関わる機会があって、コロナ禍の状況が生み出した仕事だったわけですが、その現場で体験した自分のクラシック音楽に対する知識の半端さを恥ずかしく感じた部分がありました。こういう仕事を今後も受けていきたいという意志の現れというよりは、奏者ではないいち鑑賞者である自分が、この経験をきっかけに自分なりのクラシック音楽への理解を深めようと思ったのが理由の一つです。

この2つの理由はつながる部分があって、IAの活動がつながりにつながって、前述の映像制作のプロジェクトの相談を受けるに至ったのです。その仕事で得たものというのは経済的なメリットなんかではなく(99%くらいその観点はない)、IAとの関わりから親しんだクラシック音楽という世界に、自分の職能の分野で関わって仕事を納めたことの大きな達成感がありました。その過程で先の通り自分の半端な知識を恥じた場面もあったし、反省すべき点が山ほどあったわけですが、陳腐な表現しかできませんが色々と葛藤しながらなんとかやり遂げた仕事に、これはプロジェクトが終わってはいお疲れさまでしたと通り過ぎるのはあまりに勿体ないなと。この仕事に至った経緯、つながりに感謝して、今後の自分の身になる知識や教養を得ていこうと考えるに至りました。

まぁそもそもIAに10年来関わっておいて自分の知識レベルそんなもんかよっていうツッコミは平伏して正面から受け止める所存ですが、これが今の自分の現在地。それなら知識のほぼない非演奏者の自分がどのように知識を得てクラシック音楽を楽しんでいけるのか、その過程を自分自身楽しんでみようと思い、クラシック音楽の大先輩であるIAのメンバーに教えを請いながら、2021年、音楽を学ぶ旅の一歩を踏み出しました。

クラシック音楽に触れ合うきっかけをくれたIAのリーダーに、心から感謝しています。彼が学生当時の僕のブログを見てコンタクトをくれたことから、今の自分のこの世界との触れ合いがある。自分のまだ短い人生経験のうちに10年以上付き合いのある関係というのは貴重だと思うし、自分も人に関わってその人の人生を豊かにするような影響を与える人になれたら理想的だなと思っています。

クラシック音楽×サイクリング

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友達とクラシック音楽聴きにちょっと秋保まで。

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