蔵王ヒルクライム2017

2年連続2回目の蔵王ヒルクライム挑戦記。

■5/21(日) 蔵王ヒルクライム・エコ2017 7:33レーススタート

距離:37.9 km(下山まで)
移動時間:ログとれず
経過時間:ログとれず
獲得標高:1,339 m
平均速度:ログとれず
カロリー:ログとれず

https://www.strava.com/activities/997788619

2016年に初参加した蔵王ヒルクライム(去年の記録はこちら→蔵王ヒルクライム2016・初参戦)。昨年無事に完走してゴール地点での眺めと達成感に感動し、毎年の恒例行事にしようと決意して迎えた2年目。昨年一緒に参加した友人は都合により参加できなくなったためレースは僕一人で参加しましたが、妻と娘にも付き合ってもらい家族3人で楽しんだ蔵王ヒルクライム参戦記です。

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【トレーニング】

昨年との大きな環境の変化として、娘が生まれてまだ間もないというところ。子供が生まれるまでは週末よく走っていましたがこの1年はやや控え気味(と言っても乗ってる方だとは思うけど)。2月にエントリーしてから5月の本番を考えては大丈夫か大丈夫かと迫ってくる当日に焦る日々。

参考まで2016年との月毎比較をしてみると…

2月|ライド1回:14km(ライド3回:190km)
3月|ライド3回:162km(ライド3回:208km)
4月|ライド7回:273km(ライド2回・ラン2回:142km)
5月|ライド1回:79km(ライド1回・ラン1回:82km)

4月は比較的走れたものの全体的にはあまり時間が取れていない感じ。特に2月にリハビリ的に青葉山に上りに行ったときなんか、1回の登坂だけでへこたれてしまい失意のうちに帰宅…。春になり暖かくなるにつれ少しずつ距離を伸ばしていき、4月の石巻Raphaキャラバンである程度走れる状態まで復調。結局今年は泉ヶ岳に一度も練習に行かずに蔵王の本番を迎えました。もちろん、蔵王の試走もしてません。

【バイク・ウェア】

去年参加して来年こそはヒルクライム仕様のギアで参加しようとここのブログにも書いていたものの、いろいろを面倒くさがり去年上れたんだから大丈夫だろうという楽観で結局バイクはそのまま。フロント42t-リア23tで今年も挑みました。ウェアは3月にRaphaのClassic Jerseyを買って冬の間のモチベーションアップにしました。

【体調面】

去年同様に直前の1週間は禁酒。直前の金曜日に会社の飲み会もあったけどノンアルコールビールで乗り切り体調ばっちりで当日を迎えました。

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【前日篇】

今年から前日受付がなくなったのでレース参加自体は当日入りで良くなったのだけど、今年は妻に加えて小さな娘にも一緒に応援してもらいたかったので、前日にレース会場至近の蔵王ロイヤルホテルに前泊することにしました。育休中の妻の職場復帰前の家族旅行も兼ねるということに。

前日に家族3人でクルマ移動するのはいいものの、果たして我が家のVitzにバイク車載できるのか?というのが試したことがなく心配しながらレース本番が迫ってきていたのですが、直前の金曜日の朝にようやく車載できることを確認しました。前後輪外してトランクにうまいこと収まりました。良かった…一人で家族と別行動で自走でホテル向かうところだった。

15時チェックイン予定だったのに14時頃には着いてしまって、荷物だけでも置かせてもらおうかと思ったら部屋の準備も出来ていたようで早めにチェックインさせてもらえました。なんとお部屋まで自転車持ち込んでもいいとのことで、バイク持ち込む人は新聞紙敷いてねと、入り口に古新聞が用意されていました。

部屋で荷解きして身軽になって、せっかくだから3人揃って御釜までドライブしよう!ということに。当日僕はレース後頂上で御釜を見れるけど、妻と娘はスタート地点で待機しているだけですからね…。

昨年同様蔵王の試走をしていない僕。せめてイメトレだけでもという意味でこのドライブは有効でした(レースでそのありがたみ実感)。クルマで走っているとこんなに勾配急だったかなー?と思ったり思わなかったり。5km地点とか、チェックポイントとか、目印となる看板がすでに設置されていたので要所要所のポイント確認が出来、去年の様子を思い出しながらいいイメトレになりました。

クルマで走ってしまえば30分ほどの行程。ハイライン料金所で540円払って御釜を拝める蔵王山頂レストハウスに到着。Tシャツ短パンで暑いくらいの外界からここまで来ると風もそこそこ吹いていて気温もひんやり。ちょっと肌寒かった。

久しぶりに御釜を見る妻と、もちろん初めて連れてきた娘。一緒に記念撮影したり、刈田嶺神社にお参りしたりしてちょっと身体が冷えてクルマに戻りました。お賽銭は1時間20分台を目指して(1時間30分切り)120円入れてきました…なんとなーく願掛け。

上りでもそうだったけど下山してる最中も翌日の試走をしているのか、自転車乗りがちらほら。自分だったら前日試走したら当日走れる自信がないな。

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ホテルに戻り自転車の最終調整。夕方だったので大相撲を見ながらバイクいじり。娘が自転車に近づいてくるのを制しながらメンテナンスに勤しむ。

TDFの山岳ジャージロンパースは、娘のために買ってあげた決戦ウェア!

18時頃になって夕食会場へ。バイキング形式で牛タンや寿司、カニが食べ放題のプラン。正直食事にはあまり期待していなかったのでまぁこんなものかな…と思いつつ、ここでもビールは我慢でノンアルコールビールを飲んでむしろそっちでお腹いっぱいに。

食後、大浴場でひとっ風呂浴び、早めに就寝。

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【当日篇】

前日に続き、天気予報通りの快晴。予想最高気温も30度超の好天に恵まれました。ホテルの大駐車場が開会式会場になっているので、窓から外を見下ろすと自転車乗りがすでにちらほら。5時には朝食会場へ行き食事を済ませ、ウェアに着替えていよいよレース当日の緊張感が高まってくる!

娘、山岳ジャージロンパースを着用!御釜方面を見据える。

開会式前に頂上行きのバスに荷物を預け、準備完了。タイヤの空気圧を確かめる最終調整を済ませて開会式会場へ。開会式では特に何があるわけではないので、妻と娘と去年そうしたように記念写真を撮るなどしてスタート前のリラックスした時間を過ごす。

そうこうしているうちにあっという間にスタート時間。ぞろぞろと30代クラスのゼッケンの人たちが移動し始めたので自分もその流れに。妻と娘には大鳥居のそばでスタートを見守ってもらい、いよいよ7:30過ぎ、レーススタート!

【レースレポート】

ペース配分は腕時計のみ。まずは序盤戦、滝見台までの一番キツイ区間をムリせずこなせるよう、様子を見ながら走り始める。やっぱり重いギアで踏むのはキツイことはキツイけど、去年の参加経験があってか、その苦労は去年のそれほどではないような感覚。滝見台を過ぎ、30分を過ぎて中盤戦へ突入。第一チェックポイントで去年やったように1杯目の水を飲み、2杯目は頭からかぶった。もう朝の8時頃なのにかなり暑い。やっぱりここでも一人も休んでいる人はいない。

中盤戦は標高も上がり草木の背丈も低くなって視界が開けてくるので空の抜けと見下ろす外界の眺めが気持ちいい区間。ここまで基本シッティングで来ているけど、少し勾配が緩くなるとダンシングで体を休めるなど余裕が出て来る。

1時間程経って第二チェックポイントの駒草平へ。ちびちび喉を潤しに飲んでいるボトルのドリンクも半分以上は無くなった。今年はスポーツドリンクを止めて麦茶を携行した。甘さで口の中が気持ち悪くならなくてさらっとしていて爽快だ。

次第に雪の壁が見えるようになってきて、去年よりも雪の壁が高いのに感動。頂上が近づくのにも拘らず気温はかなり高く、途中無風になるような区間もあったけれど、やっぱり雪の回廊から吹いてくる風はひんやりと涼しく気持ちがいい。

シッティングで踏み続けていると少し左の腰に痛みを感じるような違和感を覚え始める。ちょっと気にしながら走ったものの大事にはいたらずそのまま問題なく走り続けられた。緩斜面ではなるべく腰を上げて体の緊張をほぐし、疲れを分散させながら走るように意識した。

最終盤、蔵王ハイラインの有料自動車道区間。去年参加して最後の最後のこの区間の勾配がキツかった印象があった。やっぱり去年同様に辛いと思ったものの、緩斜面でスピードを上げる余裕があったのでうまく上りを省エネしながらこなしていき、腕時計を見ながら去年のタイムよりも少しでも速くクリア出来るように可能な限りのペースで走っていった。

ラスト1km、いよいよフィニッシュラインも見えてくるところで最後の力を振り絞って踏めるだけ踏んで無事にフィニッシュ!すでにゴールした選手が集まる駐車場に腰を下ろしてバナナとドリンクをもらった。

しばらく息が上がっていたがやがて落ち着いて頂上からの記念写真。せっかくなので御釜も見に行って、ここでも写真を収め、10:10下山開始。下山一団一斉に途中2回の休憩をはさみ、11時過ぎにスタート地点へ戻ってきた。

スタート地点の大鳥居に帰還。妻と娘に再会。

妻と娘と合流し、閉会式会場で参加賞と豚汁をもらって腹ごしらえ。12時以降にならないとリザルトと完走証がもらえないというので、12時まで飲食ブースに人を流したい狙いでもあるのかなくらいに思って待っていたら、、会場内アナウンスでリザルトは翌日以降にWEBサイトで発表とのこと。完走証も後日郵送すると言っているので、なんだかモヤモヤしながら帰宅しました。(これが翌日になってもリザルトは公表されず、結果的にはICチップのタイム計測に不具合があって集計に時間がかかっているということでお詫び文が発表される事態に…。5/24時点でもまだ結果は未発表のままです。)

タイム計測の不具合は本当に残念だけど、去年に引き続き好天の中走ることができた蔵王のヒルクライムは最高に気持ちが良かった。今年は去年よりもサドルの位置をかなり上げてきたので、シッティングがかなり効率よく踏めていたんだと思う。おかげで最後まで少し余力を残しながら走ることが出来ました。

STRAVAで計測した限りでは去年より3分縮まって自己ベスト更新を果たしたものの、90分切りは叶わず。未だ発表されない公式タイムがどんなものかにはよるけど、個別のタイムを計測できていないとかいう公式タイムの不具合にはもう期待しないほうがいいんだろうなぁ…。

ファンライドイベントではなく一応レースという形をとっている以上、タイム計測は最低限しっかりやらなければいけないところで、チャンピオンクラスでしのぎを削っているアスリート達に限らず、去年の自分より少しでも速く走りたいとか目標を持っている僕のような人にだってタイム計測が一番大事で楽しみにしている部分なだけに、運営側には本当に反省して改善策をはっきりさせて欲しいと思います。

自分はそんなシビアにタイムを競っているわけじゃないから別にいいよという人が大半だとは思うし、自分もそれでいいっちゃいいんだけど、それじゃレースじゃなくてただのイベントになってしまうから、大会の趣旨が違ってしまう。僕みたいなホビーレーサーこそ、そして蔵王ヒルクライムのコースも景色も本当に好きだなと思っているからこそ、最低限の部分をしっかりして欲しいと声を上げるべきかなと思います。蔵王の参加人数1,000人程度っていうのも、まだ今年で6回目の若い大会というのもあるとは言え、もっともっと参加者増やせそうな気もするし、参加者増やすには各方面での努力が必要なのはもちろんだけど、今回みたいな事態が間違いなくその努力に水を差すことになると思うので…。

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いずれにしても妻と娘にも応援してもらった今年の蔵王ヒルクライムも、個人的にはまず満足です。来年こそは90分切りを目指してまた大鳥居をくぐりに来ます。

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