妻が妊娠9ヶ月となり、いよいよ里帰りも間近というタイミングで、二人の共通の友人に記念写真を撮ってもらいました。
ロケ地は休日の母校。除草されていなくて雑草ボーボー伸び放題だったけど、そこまで本気の写真じゃないし、あくまで二人の思い出のための撮影だったので、小さなことは気にせず。
結婚式の写真撮影を仕事にしている友人カメラマンなので、いろいろと、一通りのポージングはおまかせで指示してくれる。あんまり恥ずかしい感じのは嫌なので、知らないカメラマンにお願いするよりも気心知れた友人に撮ってもらえるのが一番リラックスできていいものだ。
久しぶりに大学の構内を歩いてみるとこんなだったっけ?とか、しばらくするとあーこんな感じだったなーとか、場所から思い出すこともたくさんあり。言ってしまえばただ草むらを歩いているだけなのに、まぁ、ただの草むらじゃないからね。いろいろと感慨深いものです。
撮影のアイテムには、近所の花屋に注文して、ちょっとしたかすみ草のブーケを。結婚式のブーケもかすみ草だけのシンプルなものだったので、これも思い出のアイテム。二人の結婚のアイコン。撮影が終わった今、部屋で乾燥させていて、額装して部屋に飾ろうと思っています。
—
なんてことのない、二人の夫婦と生まれてくるお腹の子どもの記念写真なんだけど、こういう瞬間を記録にするって、将来に振り返る時にかけがえのない思い出になるんだろうから、付き合ってくれた友人には本当に感謝しかない。無事に子どもが元気に生まれてきてくれたら、今度は3人の写真を増やしていきたい。