がががが

160_012月27日〜28日と、妻と温泉旅行に行ってきました。

実は今、妻が妊娠5ヵ月で今年の8月には出産予定日を控えているところ。出産前の二人でゆっくり過ごせる時期の思い出にと温泉旅行を計画しました。

当初はノリノリで沖縄にでも行こうかー!なんて言っていたくらいだったのが、いざ冷静に考えてみるとそんな無理して遊びにいくなんて…と急に消極的になり(僕が)、直前の体調と相談して行こうねと妻と話し合ったうえで、仙台からも近場の、蔵王の峩々温泉に行くことに決めました。

妊娠初期は妻のつわりが酷く、食欲の変化や匂いに対する反応だったり、とにかくこうも体って変わるのか!と驚かされる毎日を過ごしていました。僕が見ていてそうだったんだから、本人にとってのその変化はさらに凄いことは言うまでもないのですが。

やがて日を追うごとにつわりの症状も軽くなり食欲も戻ってきたのが5ヶ月を迎えようというところ。胎盤が完成すると体調が安定するというのが目に見えて分かり興味深かった。

そういうわけで、体調も万全の状態でムリせず近場で思い出作りの旅行が出来たのでその記録。前置きが長くなりましたがここまでが大事。

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160_02 例によってクルマのない我が家、移動のお供はいつもお世話になっているタイムズで。今回は一泊二日なのでカーシェアではなくレンタカーにしました。

峩々温泉に行く前にいろいろ行きました。峩々温泉に行くのは今回が初めてだけどなんだかんだ蔵王周辺はよく行くし、去年の8月にも遠刈田温泉に泊まったばっかり。ようするに「あのへん」の観光は想像がついてそれだけでは物足りないので普段行かないところにと思い、亘理・山元方面へと足を伸ばしました。

まずは亘理町の有名店「田園」へ。お店の雰囲気はどんなものか想像つかないながら一度は行ってみたいなーと思っていたところ。お昼時に着くと席順待ちの用紙にずら〜っと名前が。しばらく入り口で待っていると本当に面白いくらいに客が途絶えない。

160_03 お店自体は年季の入った建物でお世辞にも洗練された雰囲気とかそういうのではないけれど、地元で愛されている老舗なんだろうなという風情。僕は寿司にしました。160_04 満腹になってなお旅館のチェックインまで時間に余裕があったので、もう少し南下して山元町のいちご農園を目指しました。
※道中、見覚えのあるお店の看板が…と思ったら田園山本店が出現!建物新しいしこっちの方が絶対雰囲気いいわーと思わなかったと言えば嘘になる。

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県南のいちごが有名なのは知っていてもその地に行ったことはないなーと、ちょうどいい機会なので食後の別腹にといちごを食べに出かけました。とはいえさすがにいちご狩りするほどのお腹に余裕はないので農園内のカフェでいちご3品種の食べ比べ。とちおとめ、紅ほっぺ、もういっこの3種。食べ比べれば微妙な違いがわかるけど、はいいちごって渡されたらどれがどれか絶対に分からないなと思った。160_05美味しいイチゴを求めてたくさんの家族連れやカップルが訪れていました。今度は我が子といっしょにいちご狩りに来よう。

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さてそろそろチェックインまで一時間ほどという時間になったので山元町から蔵王方面へと向かいました。この日は風が多少強いものの晴天に恵まれクルマを走らせるだけで気持ちの良い一日。やがて暖冬で少ないながら雪化粧した蔵王の山々が近づいてくる。

自転車で遠刈田・青根界隈にはたまに来るので青根温泉のあたりから峩々温泉に抜ける道あったよなーというなんとなくな記憶があったので青根温泉方面から峩々温泉を目指しました。

160_06 ここの分岐点から。160_07残念ながら早々に道路は雪で行き止まり。いくら暖冬でも通れない雪道があるのだ。

峩々温泉へのルートは青根温泉側か蔵王エコーライン経由かの二択。ここからまたエコーライン入り口の大鳥居へ戻ってやり直し。

前日の予約確認の電話では周辺は圧雪状態とのこと。エコーラインを走って滝見台を過ぎる辺りまで路肩に雪は多少あれど走行に影響はゼロという状態。エコーラインから峩々温泉への分岐点を過ぎ谷へと下る道を走って行くとやがて道路は圧雪状態に。斜度もそこそこなのでゆっくり慎重に走って向かいました。

160_08 見えてきた!160_09ようやく峩々温泉到着!15時を回っていたので駐車場にはすでに数台のクルマが。160_10 入り口に掲げられた峩々温泉のロゴマーク。岩のゴツゴツした感じがシンメトリーに表現されたロゴ。この旅館に泊まる限りこのロゴは飽きるくらいにみることになる。160_11

エントランスを経てラウンジへ。暖炉前のソファに腰掛けてチェックインを済ませました。ラウンジのシンボル的な暖炉をはじめ内装は落ち着いた山小屋風情もある。ところどころに薪が積まれて空間を仕切っていたりするのも面白い。

ウェルカムドリンクのお茶を飲み終えるとスタッフに誘導され館内設備と部屋への案内。今回泊まったのは広い角部屋の「柊」。

160_14 とてもゆったりした広々な空間で開放的な気分。3,4人でもちょうど良さそう。
160_13個人的にポイントが高かったのが部屋の暖房設備。オイルヒーターと床暖房で十分部屋が暖かく、エアコンがないので室外機の嫌な機械音がない。わざわざ足を運んだ宿泊先で静かな夜にエアコンの室外機は本当に興ざめなので、これは地味に嬉しい気遣いでした。

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まずは食事前にお風呂に入ろうとそれぞれ大浴場へ。お風呂の構成はシンプルで男女それぞれに大浴場(熱湯+温湯)+露天風呂。露天風呂からさらに混浴露天風呂があるのは珍しいけれど冬期は閉鎖中。大浴場の入り口の他には別の入口があって天空の湯という別の露天風呂が。こちらは貸切露天風呂なので入浴中には札をひっくり返す仕組み。妻とそれぞれ大浴場で湯浴みしてから貸切露天風呂に浸かりました。ここは日没までしか利用できないので空いていたらすかさず利用するのがポイント。工事現場のような足場の階段を経て到達する露天風呂はいい意味でスリルある。

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ラウンジにあるバーでは18時ごろまでハッピアワーとなっているので湯上がりに一杯。キリン一番搾りにしました。160_19

ウイスキーの峩々割なるものがあるそうなのでそれは食後のバータイムに楽しむことに。

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18:30になったので夕食会場へと向かいました。160_15 160_16

あちこちにロゴが登場する。

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翌朝の朝食も含めて食事に豪華さを求める人には向かないかもというのが僕のアドバイスです。僕はお酒飲んでリラックスできればそれで良いんですが、そうでない人には物足りなく映るだろうなぁ。160_17

もちろん、↑この写真が全てではないですよ!食事は美味しいです。

せっかくなので地ワインの蔵王スターをフルボトルで頂きました。妻は当然アルコールなど飲めないので僕一人で楽しむことに。※結局ワインは全部飲みきれなかったので部屋に持ち帰らせてもらいました。

食後のデザートはラウンジで提供するとのことなのでご飯が済み次第各自ラウンジへ。さすがに夜は冷え込む環境なので足元は結構寒い。160_18食後、もう一度風呂に入ろうということで大浴場へ。

先ほどのお風呂の説明で端折りましたがここの大浴場は面白く、熱湯のほうでは湯船に浸からず湯船の脇に横になって竹筒で湯を汲んで胃腸などに100回かけるという入浴方法があるのです。

一応僕もそれに倣って挑戦してみるも熱すぎて少しもかけられない!まず横になって背中に感じるお湯の熱さだけで結構な熱さ。でも少し我慢しながらお湯をお腹にかけ続けていくと多少麻痺したかだんだんじんわり温かく気持ちよくなっていく!最終的に20回くらいはかけて風呂から上がりました。

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妻より先に上がったのでまたバーで一杯。ビールに始まり、ハイボールへ。

2016-02-27 16.17.00 2016-02-27 20.57.45そして3杯め、いよいよ楽しみにしていた峩々割。これだけ写真をとりそこねちゃいましたが、バーボンと源泉の水で割った一杯でとてもまろやかで美味しかった。ラウンジの暖炉の前でも足元が冷えてきたので、続きは部屋に戻って。夕食時に残したボトルのワインと、自販機のビールでリラックス。

夜にはしんしんと雪が降り出し、翌朝の運転が少し心配になるも、部屋の無音の計らいにぐっすり眠ることが出来ました。

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翌朝

160_20 昨晩降り続いた雪は止み、すっかり朝日が眩しい朝を迎えました。160_21 部屋からの眺め。峩々温泉の由来である峩々たる岩壁。

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朝食前に一度大浴場で体を暖め、朝の気持ちいい時間をつかって昨晩入った貸切露天風呂にもう一度入ってみました。朝も清々しく気持ちいい。

ところで昨晩あれだけ熱さに悶絶した大浴場の熱湯。朝に入ると全然熱くなく、浴槽脇で寝転がってお腹に湯をかけるだけでは物足りないので、思い切ってせっかくだから…と湯船に全身入ってしまいました。全然熱くない!朝だから…?

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湯にもつかってお腹も空いたので、

160_22 朝食を食べに来た。160_23 びっくりしたエッグベネディクト。アワアワワ。朝食で和洋選べる場合、妻は和食、僕洋食となるのが定番。160_24 秋田木工の曲げ木椅子が可愛かったです。我が家にも欲しいなぁ。160_25食事を終えてラウンジに戻り水出しコーヒーをいただく。外を眺めてみると館主が宿泊客のクルマの雪下ろしをしてくれていました。ありがとうございます。

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食後にもう一度各自大浴場でひとっ風呂浴びて部屋に戻って支度。お世話になった宿をあとにしました。160_26 立地が立地なので環境に寄り添いながらもいかにその時代に即したサービスをするかという課題がはっきりとしたとても面白い旅館だと思いました。この個性的な環境は自然が与えてくれた財産だよなぁ。改めて自然は偉大だなと思いましたね。160_27 昨晩降り続いた雪で路上はほぼ雪。慎重にドライブ。
160_28 帰り道に蔵王エコーラインの滝見台で一息。5月には蔵王ヒルクライムに出場するので、まさにここを走るわけだけど、滝見台は序盤の最難関。あと2ヶ月ちょい!トレーニング頑張るぞ。

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午前のおやつということで、遠刈田温泉のはせがわ屋によって豆乳ソフトクリームを食べました。
160_29 160_30 豆腐の風味がするし甘さ控えめで美味しい。今度自転車で蔵王行くときはここ寄ろう。

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仙台を経て富谷町に用事があったので目的地最寄りの魁力屋でお昼ラーメンを食べました。しばらく山あいの旅館にいたので俗世間の食べ物がしょっぱくて美味い。160_31///

かくしてマタニティライフを楽しむふたり旅が終了。妻の体調に不安なく、無事に楽しんで帰宅できたことを何より幸せに思います。元気に産まれてきてくれたあかつきには、この思い出話しも聞かせてあげたいなぁ。

がががが」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 戌の日お参り | sunao

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