月別アーカイブ: 2014年11月

奇跡のタイミング

三連休初日の朝、岩出山方面へ出発。最高気温は15度以上まで上がる天気予報。

115_01

撮影:友人 ※事情は後述

11/22(土)岩出山まで 8:18出発

距離:100.53 km
時間:4h 17m 23s
平均速度:23.44 km/h
獲得標高:1,175 m
カロリー:2,039 kcal

岩出山で大崎バルーンフェスティバルが行われるとのことで、イベントのスケジュールなどは確認せず行ったら何かしらあるだろうと適当な予定でスタートしました。

出発して間もなく後輪が空気抜けていることに気づく。一旦家に戻って空気を入れると割と問題なさそうだったのでそのまま再出発。

朝からスッキリ晴れて気持ちのいい天気でしたが指先と足のつま先がとにかく冷えてかじかむ。冷たくて痺れてちょっと感覚が分からなくなってきたところで一旦コンビニ休憩。でもさすがに体は温かいしすぐに手足も温まる。

七ツ森を過ぎて457号線をひたすら北上。それほど車線も広くなく大型車も結構走っていて少し怖いけど、冷やっとするようなことはなかった。

2時間弱で岩出山のバルーンフェスティバル会場に到着。ここまで約50km。往復するだけで100km超え確定。

115_02

気球はひとつも見当たりませんでしたが、モーターパラグライダーが5、6機ほど空を舞っていました。穏やかな青空の下、とっても気持ちよさそう。

115_03

河原を自転車を押して歩いているとおじさんに話しかけられる。「大衡あたりで見かけたけどもうここまで来たんだ。早いねー(笑)」

自転車もウェアも全身真っ黒で地味だけどそれがかえって特徴的だったかな?30kmくらい前を走っていた人を見て「あ、さっきの人だ」って気づくだろうか。よっぽど分かりやすいウェアとか着ていないと僕は覚えられない気がします。

河原には飲食の出店もあったので補給していこうかと少し惹かれましたがまだそんなに空腹でなかったのでスルー。パラグライダーの写真だけ撮って岩出山町内をちょっとだけゆっくり走って回る。

115_04

観光案内の看板に城山公園と案内があったので気になって行ってみました。読んで字のごとく城があった山。伊達政宗が仙台城を築城するまでに居城していたという岩出山城の跡地。そういう場所なりの短いながら激坂上りアプローチが刺激的でした。

115_05

下山して帰路へ。来た道を戻るのも気が向かないので県道226号線を西に向かって加美町宮崎という地区の方面へ。岩出山と仙台の往復の行程はほぼフラットなのでちょっとは山っぽい上りも走りたいと思っていてちょうどいい具合のコースでした。

車は1台すれ違ったかな?くらいでほぼ誰も通らない。上りを走っていて草むらがガサガサっと音がするなと警戒していたら大きなカモシカが茂みに。道を横切ろうとするところでこちらに気づいて山に逃げて行きました。クマじゃなくて良かった。。

115_06

岩出山牧場に行き付き、ここらで後輪を押してみると空気が抜けていることに気づく。ポンプを携帯していなかったのでこのまま帰れるか一か八かで帰ることを決意。とりあえず自転車屋も無いこんな山と田んぼの中では人の助けも借りられない。

やっぱりパンクしていてゆるーく空気が抜けていたんでしょう。パンク修理キットを携帯せずに走っているのには理由があって、加入している自転車保険の付帯サービスでロードサービスがあるんです。年2回まで使えるというそのサービス。24時間365日、呼び出したところまで迎えに来てくれて、20kmの範囲で好きなところに送り届けてくれるんだそう。というわけで今度パンクしたら一度利用してみようと思っていました。

それでも20kmじゃ自宅に戻れない距離まで出かけてしまっていたので自宅20km圏内までタイヤがもてばと思い走れるだけ走りました。が、残り30kmほどの地点で完全に空気が抜けて諦め下車。とりあえず脇道にそれてロードサービスを呼ぼうかなと思ったところ、、、

背後から爽やかなローディー青年にこんにちはーと声をかけられた…と思ったらなんとたまたま通りかかった友達!!なんという偶然、奇跡のタイミング!

ロードサービス呼ぼうと思った所だったんだよーと言いつつ、パンク修理キットを持っていたので借りてその場でパンク修理。久しぶりに会ったのでいろいろと話すこともあってちょうど良い休憩に。と言いつつ彼にとっては秋田の湯沢まで行く道中だったようなので貴重な時間を奪ってしまったのですが…。

困っている時に助けてくれる真の友人の姿を見ました。彼のおかげで直った後輪に感謝しながら自走して帰宅。ちょうど100kmくらい走って先週に続き2週連続で100kmライド達成。今日みたいな平坦な道なら心理的に抵抗なく100km走れるようになりました。ま、体力的にはまだちょっと力不足な感じがしますが。。

結局ロードサービスを使う機会はまた次回になりましたが、これは安心材料の一つにするとして、パンク修理キットを持たずに出かけるのは止めようと反省しました。。今度からしっかり携帯します(家にはちゃんとある)。

ところでその友人、小学生の頃から地元のスーパーアスリートで、長距離走をメインにあちこちのタイトル総ナメ。今でも県の市町村対抗駅伝に代表で出場するほどのランナーなんですが、この日は秋田の湯沢まで日帰りで往復したそうです。てっきり片道湯沢まで行って泊まって帰るのかと思ったら往復するとは。。富谷から湯沢まで120kmほどあるので往復約240km。やっぱり基本スペックが違うんだなと実感。

丈夫ナカラダヲモチタイ

いよいよ晩秋、東北でも各地で雪の知らせが聞こえてきた週末。冬に向けて買ったビブタイツを履いて早速サイクリングに。

11/15(土)七ツ森湖畔公園まで 13:06出発

距離:53.68 km
時間:2h 16m 02s
平均速度:23.64 km/h
獲得標高:883 m
カロリー:1,112 kcal

この日は仙台でも最高気温が10度に満たない上、天気予報では雨もぱらつくというのでもともと自転車に乗るつもりがありませんでした。そういうわけで午前中街なかに出かけて買い物などしていたらところどころ晴れ間も出てきて、急にやる気が。お昼を済ませて家に帰り、午後から七ツ森に出発しました。

七ツ森湖畔公園には何度か行っているので行き先に迷った時の選択肢として選ぶことが多くなってきました。ちょうど20kmくらいで到着するのと、ほどほどの上りがあるので体動かした気になるのと、物足りなければ湖畔公園をぐるりと回るコースで距離を稼げるのも楽しい。

公園へのアプローチはいくつかあって、いままで東側から入るルート(下の画像の「ルートA」)しか走ったことがありませんでした。今回は別ルート開拓ということで1本西側のルート、ダム湖の南端あたりに到着する道を走ってみました(画像の「ルートB」)。

114_01

[クリックで拡大]ルートA

114_02

[クリックで拡大]ルートB

見ての通りルートAはダムに到着するのをピークにゆるゆる上るだけなのに対し、Bは七ツ森の最高峰である笹倉山(大森山)の登山道入り口まで上るので、Bの方が辛い。2週間ぶりに乗ったので体がなまったか、もうちょいすいすいと上れると思ったのにけっこうキツかった…。

どちらのルートも交通量は少ないですが、笹倉山ルートの方が道が広くて気持ち良く走れました。

114_03

114_04

114_05

飲めない御神水。あらら。

114_06

114_07

ダム湖中央の大橋から。左から鎌倉山、蜂倉山、大倉山、撫倉山

帰りは457号線で宮床ダム〜根白石へ。いつもはトンネルを避けて走るけど寒いし早く帰りたかったので2つのトンネルも我慢して通過。最近以前ほどトンネルや山奥が怖くなくなってきました。以前ほど(※まだ怖い)。

4時半には日没となってしまうので早く帰らなきゃと気がはやる。帰って浴びるシャワーがすっかり暖を取る目的になる季節です。

 


 

 

日曜日、この日も前日と同じくらいの気温。天気予報では雨もなさそうだったので山手に向かって出発。

11/16(日)笹谷峠方面まで 10:05出発
距離:100.21 km
時間:4h 37m 21s
平均速度:21.69 km/h
獲得標高:1318 m
カロリー:1,918 kcal

特に行き先を決めずにとりあえず釜房ダムへ。錦ヶ丘から秋保に抜けて、秋保からちょっと急だけど160号線で釜房ダムへ。

114_08

釜房ダムの展示施設の駐車場から

乗り始めた頃は釜房ダムまで行ってみるという目標地点だったのが、今はここからどこ行こうかなという起点のような距離感になってきました。一旦休憩していると体がどんどん冷えてくる…。

114_11

[クリックで拡大]

見晴らしのいい展示施設から山手を眺めていると蔵王は冠雪してるし、雨雲もかかってあきらかに降っていそうな感じ。でもここまで来たんだし…と割と何も考えず笹谷峠方面に出発。

286号線をひたすら西へ上る。上のコースプロフィールで既にネタバレしてますが先に言ってしまうと、結局笹谷峠は冬期通行止めで行けませんでした。

114_09

せっかくここまで来たのにという残念な気持ちと、帰る理由が出来た安堵感とが半々。まぁ金曜の時点で東北各地で雪がちな天候だったので交通情報調べてから行こうよという話しなんですが。無計画ダメ・ゼッタイ。

とは言え笹谷峠の入口ゲートまでゆるゆるとずーっと上ってきて、気がつけば12kmほどの距離の上り。ここだけで獲得標高が500mにもなるので、自分としては最高に長い上りコースを走りました。

なんとなくローディー多そうで敬遠していた泉ヶ岳のヒルクライムコースだけど、約7km、標高差400mほどとのこと。もうちょっと急な箇所もあるだろうけど今度挑戦してみようかな、という気になりました。仙台の都心部からのアクセスも程よくてこれからの季節に良さそうだし。

寒いし曇りがちで路面は濡れていて風景を楽しむ余裕もなく、ひたすらゆるゆる上る途中なんでこんなことしてるんだろうと思わなかったわけではないです。とにかくいかに脚を使わずに上れるか工夫しながら、諦めずにガンバルのだと自分に言い聞かせて走りました。雨にも風にも寒さにも、急な勾配にも負けぬ丈夫な体を持ちたいです。

ここまで上ったのでおかげで帰りは下り天国、と言いたい所ですがさすがにこの季節。上りで温まった体がどんどん冷える。しかも路面はウェットでスリップも怖い。でも下ハン持って快速で川崎まで帰ってこれて気持ちよかったです。

釜房ダムに戻って秋保に戻ろうかと思ったところで65km。往路で通った秋保〜釜房ダムの峠道は急だし逆方向で上ったことがないのでパス。286号線のゆるい上りで茂庭に抜ける道を選択。

山田ICから南部道路に沿った道を通り、広瀬川沿いの河川敷コースを走って仙台市内へ北上。この調子で行けば家に帰るとちょうど100km行きそうな感じに。

114_10

川沿いは向かい風でちょっと辛かった…。山手に行って街なかに帰ってくると本当にほっとする。ここにクマとか猿はいない(代わりに自動車がたくさんいるのは交換条件か)。

10:00に出て15:30に帰ってきましたが日が暮れるのが16:30くらいなのでもう1日終わり。この日は妻が用事あって家にいなかったので好き勝手に一人で丸一日遊んでましたが、日の短いこれから季節は毎度こうもいかないな。

ところで初めて買ったビブタイツ。既に持っていたMAVICの長袖ジャージに揃えて、MAVICのエスポワビブタイツというものを購入して今回初めて走ってみました。肩にかけるのでお腹まわりの締め付けがなくて本当に楽。ただトイレ休憩が面倒。

初めて買ったショーツはパールイズミで、MAVICのパンツは初めて購入。MAVICのパッドはお尻部分の厚さは問題ない感じだけど、股の真下から前にかけてのパッドの範囲が狭くてちょっと落ち着かない感じです。パールイズミは前面までパッドが大きくていいんだけど…。とは言えそんなにほいほいと買い換えるわけにも行かないのでしばらくこれで我慢して使い続けます。使い込めば少しは馴染むかな?

自転車乗れと言わんばかりの秋晴れ

金曜日の時点で全く希望の持てない三連休の天気予報だったので自転車は諦めかけていたのですが、連休中日の日曜日、朝から晴天。昼までに帰ってくるからと妻に告げ、紅葉サイクリングに出発。

113_01

 

11/4(日)二口渓谷まで 朝8:39出発
距離:84.11 km
時間:3h 49m 10s
平均速度:22.02 km/h
獲得標高:1,245 m
カロリー:1,627 kcal

初めての紅葉の季節のサイクリング。服装はいつもどおり半袖ジャージ+長袖ジャージの重ね着、下はレーパンショーツ(まだ長い丈のタイツを買ってない…)で出かけました。秋で日中もすっかり肌寒い季節とは言え、やっぱり動き出すと暑いもので。錦ヶ丘のコンビニで長袖ジャージをバックポケットに仕舞い、あとは全行程半袖+ショーツで走ってました。お陰でまた日焼け更新。

まずは佐勘のあたりから川を渡って、左岸側の道路を上流へ。天守閣自然公園、木の家あたりにはちらほら観光客が。芋煮とか出来るのかな?

113_02

神ヶ根(かんかね)温泉あたりの橋から

62号線に合流してそのまま秋保大滝方面に向かうのもちょっと物足りない感じがしたので、秋保小前の交差点から川崎町に向かう道へ。457号線を通って以前釜房ダムに行ったことがあるので、457号線を迂回するルートに初めて入ってみました。

クリックで拡大

クリックで拡大

入り口はクルマがすれ違うにはちょっと大変そうなやや狭い道から始まり、2度川を跨ぐのでアップダウンがそれなりにある道。ちょっと勾配の急な箇所もありましたが距離は短いので特に苦ではなく。

途中、ガラスや陶器のアトリエが集まったエリアがありました。ゆめの森というアートスポット的な場所。若いカップルが散歩していました。

途中、田んぼに猿が。

113_05

写真を撮っているうちに逃げちゃいましたが5頭くらい、小さな猿もいたので親子なのかな。道を横切る猿を見たことはありましたが田んぼにこんなにたくさんいたのを見るのは初めて。

457号線に合流してしばらく走る。このまま道なりに走ると釜房ダムに着いてしまうので、「ふるさと緑の道」という古い木の看板がある所から秋保大滝方面に向けて北上。

クリックで拡大

クリックで拡大

川崎町栃原という地域のちょっと手前から幅員の狭い峠道に。この日の行程は終始晴れてはいたものの前日は雨が降っていたので、木々が茂った峠道は路面が濡れて落ち葉でびっしり。峠道の入り口はちょっと気後れしちゃうような怖い雰囲気…。

まぁでも晴れてるし、大滝方面に行くルートはここしか無いということで走って行きました。熊よけも兼ねてiPhoneで音楽鳴らして走ってましたが…。

113_07

カーブミラーがあるくらいのカーブだがクルマは1台もすれ違わなかったので安心してセルフィー

カーブミラーがあるくらいだけどクルマとは1台もすれ違わなかったので安心してセルフィー

そこそこ急勾配&ヘアピンカーブもありつつ、走ってみると気持ちいいルートでした。峠を越えて62号線に合流すると、農家のレストランのあるあたりでした。

そこからはちょっと走るともうすぐ秋保大滝。紅葉の時期とあって付近はクルマの渋滞。たくさんの観光客にまぎれて一人レーパン姿で大滝周辺をうろつくのも気が向かないのでそのまま通過して二口渓谷の方面まで。

間もなくスノーシェッドが1箇所。トンネルは怖くていつもルート作成上避けるようにしているけど、スノーシェッドは開口部があって幾分明るいので怖くない。というか普通にクルマも走ってるし人の気配がある所は大丈夫

しばらく走ると民家の集まる地域が。緑の史跡を案内する看板で野尻足軽集落だと分かりました。

ほどなくして秋保ビジターセンターのちょっと手前あたりで、遠方に高くそびえる磐司岩が。奇岩の類の名勝に特に感動したことがなかったんですが、この時ばかりはいよいよ近づいてきたな!という実感も伴って迫力を感じました。それにしてもスケールがデカい。

だいたい観光客がいるのは秋保大滝ぐらいまでなのかなと思っていましたが、秋保ビジターセンターには紅葉時期とあって登山客もいれば自転車乗りもちらほらと。

ここから磐司岩ってどれくらいの距離感なのかなと思いながら、クルマも自転車もその先に進んでいくので後に続けとばかりに自分も出発。

二口キャンプ場のあたりに橋があって川原に降りている人がちらほらいたので、自分も自転車をおいてしばらく写真撮影。

113_08113_09 113_10113_11

 

ここからさらに進んで磐司岩を目指そうと思ったものの途中から未舗装路だったので引き返しました。結局磐司岩は拝めず退散。

午前中に帰ると約束したのに楽しくて動画まで撮影して遅くなってしまったので、帰りは出来る限り高速で巡航。前半なるべく脚を貯めて走っていたので帰りにヘロヘロにならずに済みました。しかしお尻はちょっと痛かった。。

結局帰宅は13時頃。すっかりお腹を空かせて待っていた妻と一緒に中華料理屋へ行くことに。1600kcalも消費した自分の空腹もなかなかで、二人でがっつりランチを食べて無事ふたりともお腹を満たすことができたのでした。

最近の楽しみになりつつあるサイクリング中のソフトクリームですが、今回は食べ損ねました。紅葉の季節も終わるといよいよ本格的に寒くなっていきます。この先の週末サイクリング、どうなることやら。まずはロングタイツを1着買いますかね。