折り紙のパッケージ

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いまは二十四節気の立夏。立春から数えて八十八夜…のこの季節、新茶が出回る頃です。先日京都のお土産にもらったお茶のパッケージが面白かったので紹介します。京都の老舗、祇園辻利さんのお茶。

どうやら最近ビジュアルのイメージを刷新したみたい。その中のいち施策としてパッケージデザインの変更。ここで、折り紙を引き合いに出して、平面と立体を行き来するアイデアへと落とし込んでいます。封を開けてみるまですっかり箱と思っていました…。展開した中面にはお茶の淹れ方のレクチャ。英語表記もあります。

ちなみにこのパッケージは煎茶。お茶の種類ごとに紙の色が違うので、お店ですべて揃って並んでいる様子はさぞ購買意欲をそそられるものでしょう。キューブというのはついつい手にとってしまいそうなカタチ 。両手でそっと持ち上げて眺めたくなってしまいますね。

Webサイトもお茶の淹れ方に始まり、お茶に関する知識が詰まったコンテンツ構成。買う用事がなくても寄ってみたくなるサイトって大切。京都のお茶屋だと一保堂茶舗が特にお気に入り。

それにしても、お茶が美味しいことはもちろんのことではありますが、こういったパッケージの話しが先行して人に伝えたくなる。多くの人に馴染みのあるお茶という存在だからこそ、いかに人に伝えるか、知ってもらうかという部分で、パッケージの改修は成功しているなと思います。まさに僕はギフトとして貰ったし、これを誰かに伝えたくなる。単なる表層の操作ではなくて、コミュニケーションを媒介する手段としてのデザイン。

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